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「資産疎開　次の一手」太田晴雄著　実業之日本社
によると日本は国債のデフォルト、インフレ、円安、年金崩壊のリスクがあり、資金を海外に移した方が良いと。兆しは消費税の上昇や、住基ネットによる国民の資産管理、生保予定利率引下げ可能などあると。海外の（日本の会社を通さず）ファンドなどに投資して自分の資産は自分で守れと。
極端な話だが数何％の確率でありえるかもしれない。日本国債の格付けもそういえばそんなに高くないなぁ。一方で、ドル暴落説もテレビで見たけど、結局どうすればいいんだろうか？実際、ドル安にして米雇用は増えるのか？増えなかったったらそれこそアメリカから資金が流出しそうだ。中国もドルペッグを当分辞める訳にはいかない。世界的なデフレ基調は変わらない。ユーロ圏も問題はあるが比較的安定している。金利も若干高い。今はユーロがいいのかなぁと思う。