日経より、ソフトブレーンの営業支援ソフトが好調である。ポイントは3つ。日立・東芝日本IBMと代理店契約し知名度を利用し販売したこと。多機能にせず機能を絞り込み使いやすくしたこと。最低限の入力でグループ間の情報共有化が可能であること。もともと開発のきっかけは精神論や経験頼みの営業が通用しなくなったということだ。
まだまだ日本伝統的な営業手法は人対人の販売だと思う。やはり、信用がものをいうからだ。例えば、ネットショッピングはセキュリティの問題からかなかなか利用されない。それより店員さんのアドバイスをもらいながら購入したほうが安全だ。
しかし、ネットショッピングの場合でも一度利用してみると、その便利さ・低価格さでハードルがぐっと低くなる。企業の営業の場合でも、時代の流れより営業の形が変化するのももっともである。その方法をシステムという形で提供したのがソフトブレーンだったと考えられる。