BUSINESS

マーケティング論〜2つのカテゴリを印象付ける

商品のロングセラーの秘訣はいかにもう一つのカテゴリーを印象付けるかにある、というような記事を読んだ。雑誌の立ち読みの為詳細に自信はないがそういった内容だった。 もう一つというのは、何の商品かというカテゴリーともう一つのカテゴリーということで…

SOBOというスタイル

SOBO(Small Office 別荘 Officeの略)、が静かなブームとなっている。軽井沢に住み、自然に囲まれ、クリエイティブな仕事をするといった、理想の生活を営む人々がいるようだ。 ITバブル期、SOHO(Small Office Home Office)という形態が流行って…

DVDレコーダーの必要性

テレビ番組をPCに録音する。今までビデオデッキの役割でDVDレコーダーがその役割をとって代わろうとしている中、その必要性すら疑わしくなったものである。PCに縁がない家庭には必要だろう。しかしPCがあればなんでもPCにさせたほうが利口だと考…

能登空港と観光

能登空港が開港され観光産業活性化の期待と現実とのギャップについて報道があった。関係者が「空港は有益なものだったのでしょうか?」などのインタビューを受け、「まだこれからですので、結論は来年からです、がんばります。」などと力なく答えていた。少…

天候リスクヘッジ

昨日、WBSで天候ビジネスというタイトルの特集があった。就職活動で回っていた金融企業の一部で、天候デリバティブというものが流行っているということを聞いていたので本当に流行っているんだと興味を持った。 天候リスク(有難くない天候の為に、被害を…

飲食店、ホテルの再建ビジネスの投資基準

ちょっと前にWBSで「企業再生シリーズ、居酒屋&ホテル大変身」というのがあった。その中で興味深い話があった。ベンチャーリンクかそんな会社の人だったが「どんな企業の再生も請け負うということはもちろんなく、ある基準をもって請け負うか断るかを決…

ブロードバンド

ブロードバンド時代はまだまだ先の話のような気がする。Yahoo!BBが光ケーブルの時代がくるまで十分時間はあると考えてADSL戦略を展開しているとすると最もなことだ。ブロードバンドの発展が予想外に遅い理由はコンテンツが充実しないことと課金が難しい…

携帯電話のセキュリティサービス

ドコモが認証システムのサービス「FirstPass」を開始すると発表。最初に登録すればキャッシュカードで買い物も容易に出来るらしい。便利になってきているが、携帯を落としたり壊したりするとややこしそうだ。その辺の確認が取れないと利用する気がしないのだ…

言葉

IT業界における「エコシステム」とは? オープンな標準に則したビルディングブロック(製品)をニーズに沿って組み合わせることと同時に、製品それぞれが相互に連携し合いながら、1つのソリューションとして存在すること。by@IT

CRMは本当に必要か

そのような内容のコラムを読んだ。顧客管理を効率化、自動化するとどんな利益がでるのか考えねばならない。また主導権がマーケティング部門、セールス部門、サービス部門のどこにあるかを明確にすることは利益の形がはっきりするので良いことだと思う。 http…

非接触型ICカード

ICカードの普及は技術的には可能となっている。しかし、採算のとれる事業であるかどうかは疑問で模索中といったところだ。採算など考えずに理想のICカードを自分の生活のなかから考えてみる。 まず、フェリカのように交通機関の利用が考えられる。定期券…

の「コンサルティングは…、ITが命――米アクセンチュア、研究活発に」の記事を読んで。

http://it.nikkei.co.jp/it/manage/foc.cfm?i=20030623t1000t1 発想力を温める場所として研究所の設立は効果がありそうだ。それにしてもICタグは応用が限りないなぁと思った。 ついでに最近のキーワードをまとめてみる。ICタグ、ICカード、無線LAN…

sonyの4つの柱

ソニーが子会社のコスメブランド「VECUA」の拡大戦略を打ち明けた。今年の前年比80%増の売上をさらに来年には前年比70%増大を目標とした。これからの4つの柱の”サービス部門”の一角を担う。http://www.sonycplabo.co.jp/ ソニーの4つの柱の残り…

個人情報保護法

個人情報保護法というものが成立された。といってもどこまで個人情報は世の中に流れているのだろうか?電話勧誘やダイレクトメールではなんでこんなことも知ってんの?ってことも少なくない。 最近携帯メールの「であいけいさいと」の手口も込んできている。…

DVDの規格

東芝がすべての規格に対応したDVDレコーダーを発売。http://www.rd-style.com/index_j.htm 規格といってもいろいろあるが、レコーダーといえばハードディスク内蔵が多く、記録用としてDVD−Rで十分な気はする。純粋なDVD市場は衰退していくだろう。…

自動車産業のキーワード

「中国市場」中国での販売台数が前年比55%増加して、保有台数が1000万台となった。年々シェア争いが激しくなり、供給過剰で価格が下がり普及がより進むだろう。 「環境技術」日本先行の技術だが、EUはアメリカと提携し、国家単位で研究開発する意向…

オートバックスの戦略

業界1位のオートバックスがカー用品ストアからカーライフストアを目指す。カー用品店に本や時計、服の店、映画館、レストランをくっつけた複合店を展開している。業績は複合店展開の投資資金のために営業利益は大幅にダウンしたが、先を見越した戦略だ。車…

ケータイ着メロキャンペーン

缶ジュースなどのプレゼントキャンペーンに着メロが使われている。従来のキャラクター商品などに比べ開発費、在庫処理、などが必要ないためコストを1/30に抑えられる。開発費はかかってもオリジナルゲームをキャンペーンにつかったりすることも考えられ…

ローテク

食品機器、おもちゃ産業ともにローテク商品の活躍が多く見られる。低コストで便利なものを作ることが出来れば売れるからだ。これは本当に必要なハイテク機器だけしか売れないことの裏返しに感じた。

野菜のSCM

日本ブランド農業事業協同組合(略称:JBAC)をWBSで知った。ブランド野菜と提携し、食品加工業者、食品販売業者、サービス業者等への営業、供給、サービスを行う組合である。外食産業の立場では食材を選ぶ事は大変な作業であるが、ある基準をもとに…

P&Gのボールド、ソニーの「QUALIA」

ボールドの年間販売シェアが10%を超えた。これは過去10年間で最高率。洗剤に柔軟剤をプラスする技術に成功し、マーケティングに成功し、この高シェアを獲得したのだった。特にCMが高評判で洗剤CM定番の主婦と元気な子供という設定を採用せず、ドカ…

HTMLメール

メールもテキストメールからHTMLメールへ移行しつつあるのだろうか。基本的に携帯電話の互換性や無駄な容量をとらせないという配慮を考えればテキストメールのほうが良いだろう。しかし広告のメールは多彩だ。デザインやテクニックを駆使してアピールしてく…

東芝のノートPC

今年1〜3月期の世界のPC出荷台数は857万台。シェアはHPとCompaqブランドで137万台を出荷でトップ。2位はDell Computerの124万台、次いで東芝(123万台)、Fujitsu-Siemens(66万5000台)、IBM(63万8000台)、NEC(48万2000台)、ソニー(44万7000台)、Acer…

大麻が地球を救う。

大麻は、長い間、日本人の生活の中で繊維用のほか、食料、燃料、建材、薬などのための重要な植物として栽培されてきた。アメリカの影響で禁止政策をとってきたが、地球にやさしい資源として注目していきたい。詳しくはこちら→http://www.taimado.com/sukuu.h…

ユニバーサルデザイン

デジタルテレビ放送に4色で識別するリモコンボタンや画面が採用されていた事にたいして、色覚異常の人に配慮されていないと指摘があった。電波産業会は規格会議を開きボタンや画面に色のほか文字を表示することなどを決めたらしい。 規格とは設計の中の決ま…

過去と現在のビジネスモデル

デフレに伴い消費活動が低迷している。しかし、傾向として大衆向け低価格というコンセプトが廃り、限定的な顧客層や付加価値によるフィーの徴収というビジネスモデルが流行っているように思われる。すかいらーくの創業者がニューヨークの高級食品スーパー「D…

コンテンツビジネス

NTTが始めたモバイル決済サービスDoCommerceの記事を読んだ。暗号方式SSLに対応した機種で利用可能でサービス専用のパスワードを入力するだけでよいらしい。http://dcmm.jp がURLだ。将来、PDAでの利用も見込んでいる。 また、やふーが「アバター」…

過去のメモ

4.27 ネットワークベンダーのノーテルネットワークス、リバースノートンネットワークスがエンタープライズ向けソリューションに力を入れる。 4.29 インテルが無線LAN用に開発をすすめ、メッシュネットワークに関心を示す。 アート消費国のイタリアの産業…

日本製携帯電話

携帯電話日本製メーカーのシェアは12%。他の電気製品デジカメ(65)、DVDプレイヤー(40)に比べるとかなり低い。今後、カメラの技術、データ通信、コンテンツの三位一体のサービス力で勝負をしたいということだ。最近では中国でPanasonicを…

プライベートブランド

イオングループが店舗拡大の意向を示した。1社が50〜100店舗持つのが望ましい風潮になるとのこと。またイオンITがオークション形式の仕入、注文、決算のシステムを開発。これにより大手メーカー以外の良い商品を供給するプライベートブランドの比率…